ハヤの会 田中矯正歯科 田中巽

田中巽
 
田中巽 田中巽 田中巽 田中巽 田中巽

インタビュー

icon子どもの未来への投資、それが歯科矯正
開業は昭和56年。その当時、県内ではまだあまり認知されていなかった歯科矯正を専門とし、さらに歯科矯正の主な患者である子どもたちに合わせて診療日、診療時間を設定するなど、鹿児島の歯科業界においては異色の歯科医院だった。
「開業するまでも、してからも、周囲の理解を得るのにとても苦労した」と話すのは、当院院長の田中巽さん。高度な治療技術や、患者満足度を上げるための取り組みを続けるうち、一般の歯科や病院からの紹介を通して患者数が増え、今では5000人以上の症例をもつまでになった。大切にしてきたのは、健康な体づくりの基本となる咀嚼(そしゃく)や歯並びを、子どもの成長に寄り沿いながら、一緒に育てることだと言う。


旧・西鹿児島駅の頃から、鹿児島中央駅周辺の街の移り変わりをずっと見つめてきた「田中矯正歯科」。
田中院長が、同級生で250人中3人しかいなかったという歯科矯正学を専攻した後、約9年間の大学勤務を経て、独立開業。平成12年に設立した「医療法人ハヤの会」は、「ハヤ」=「南の風」を意味し、南からの新しい風を受け取ると共に、歯科矯正医療の向上と、地域医療の発展を願って命名した。
外見や美容、健康に気を使う女性向けに透明の矯正具「インビザラインシステム」や歯のホワイトニングを提供するほか、生活習慣病予防のための遺伝子検査や、歯並びの悪さも要因となる睡眠時無呼吸症候群への対応も耳鼻科と連携して行う。最近では「予防医学」の観点から、内科や総合病院からの依頼を受け、口腔内の健康診断を県内で初めて開始。その時々の業界の動向を見据えた取り組みで、地域住民の健康促進に寄与している。

近頃よく聞く「未病」や「予防医学」といった概念にも通ずるが、歯科矯正を 「子どもの未来への投資」と話す田中院長。「咀嚼は全ての基本。子どもの頃からきちんと土台を作っておけば、生活習慣病の予防にも役立つ」という。その訳は、歯並びと咬合(こうごう)の育成を図ることが、強い顎を形成し、脳にいい影響を及ぼし、きちんと食べたものを消化する体を作ることに繋がるからだ。歯科矯正は「費用が高い」という印象を持つ人がまだ大半であるが、実は医療費控除の対象となるため実費の支払いは少なくて済む。「お母様方にも知っていただき、ぜひお子様と一緒に来院していただきたい」と田中院長は呼び掛ける。

歯科矯正は1人当たり4〜10年間治療を続けるため、小学生から高校生まで成長に合わせて「私生活や進路のことなど、子どもたちのさまざまな相談に乗ることがある」と話してくれた田中院長。「本当に、子どもと一緒に成長している気持ち」と笑みをこぼす。子どもたちを始め、多くの患者をここで迎え、見送ってきた。現在、窓の外ではアミュプラザ鹿児島の増床に伴う建設が進む。定点カメラを設置して日々刻々と変わる景色を当院スタッフがブログに綴っている。中央駅前広場で、ユニセフの募金活動にも取り組む田中院長。これからも田中矯正歯科は、子どもたちの未来と、街の未来を、見守り続けるだろう。

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